常民研運営資料
常民研はアチックミューゼアムソサエティの時代から数えると、創設されてすでに100年以上の歴史を歩んでおり、その長い歴史の中では、時々の研究所の運営に関する諸資料も蓄積されてきました。議事録、日誌、書簡類、帳簿などで構成されている資料群は、財団法人解散時に引き継がれたもののほか、時々の研究所運営の中心人物の手元にのこされていたものなどです。また1999年に解散した民族学振興会の運営資料も引き継いでおります。
財団引継資料、宇野脩平資料、河岡武春資料、民族学振興会資料などがあります。そのほか神奈川大学招致以降の研究所運営資料なども含め整理を進めることが課題です。