ATTIC MUSIUM

神奈川大学
日本常民文化研究所
Institute for the Study of Japanese Folk Culture Kanagawa University

研究所紹介

他機関との連携

 さまざまな地域・分野の諸機関と連携した調査研究も、本研究所の重要な活動となっています。過去には、自治体との連携として、1985 年より輪島市教育委員会と協力関係にあり、委託による「輪島市天領黒島角海家」の襖下張文書や民具の調査、また、「中央区立郷土天文館:歴史民俗関係資料に関する悉皆調査(2008年度)」「岐阜県高山市:高山市歴史文化基本構想に係る民俗調査研究委託調査(2008~09 年度)」なども実施しました。
調査や資料整理の成果については報告書や目録として発信し、継続事業も着実に推進されています。
 また、海外の研究機関とも常民文化研究の相互理解と交流を深めるために、学術交流をおこなっています。


近年の主な連携機関・事業

三宅村教育委員会

聞き書き調査(2016年9月)
聞き書き調査(2016年9月)

 2016年より三宅村の委託研究として、三宅村郷土資料の調査、公開、保存に関わる事業を進めるために調査、整理作業、三宅島郷土資料館の資料目録の作成を進めています。また、三宅村の生業(農業・漁業・その他)にかかわられている方々に実施した聞き書き調査の結果をオーラルヒストリーとしてまとめ、冊子を刊行しています。

水産研究・教育機構中央水産研究所

 1949 年~ 54 年度に実施された「漁業制度資料調査保存事業」により収集された古文書等の再整理作業を、2001 年度より水産総合研究センターの委託事業として実施しています。これまで9 冊の『水産総合研究センター所蔵古文書目録』と2 冊の概要目録を刊行しています。

下津町に保管されている資料(2017年1月調査)
下津町に保管されている資料(2017年1月調査)

日本民具学会

 同学会は、財団法人日本常民文化研究所が開催していた民具研究講座の活動の中から1976 年に設立され、相互に協力しながら民具研究を推進してきました。2005 年度からは本研究所内に学会事務局がおかれています。

五大学研究所連合

 日本の民俗学の形成にそれぞれの立場から大きな足跡を残した民俗学の三先達、柳田國男・折口信夫・渋沢敬三の学問と思想を踏まえ、その意志の継承と発展、実践を志向する成城大学民俗学研究所國學院大學折口博士記念古代研究所、神奈川大学日本常民文化研究所と愛知大学綜合郷土研究所南山大学人類学研究所が、2008 年度より民俗学の今日的な意味をさまざまな角度から捉える共同の研究会を行っています。


学術交流

 本研究所では、下記の研究機関と学術交流協定を締結し、シンポジウムや研究会、講演会などへの招聘や派遣、研究成果および研究動向などの情報交換、調査研究協力などを行い、交流を促進することにより、国際的なネットワークを形成しています。
交流活動については下記をご覧ください。