神奈川大学日本常民文化研究所

民具マンスリー

目次一覧

近刊1年分の目次を掲載しています。全巻目次はリンクよりご覧ください。

民具マンスリー 56巻8号〈2023.11〉

愛媛の染型紙
 —博物館における調査と活用—(松井寿)
牛乳受箱小考—大正初期—(松本友里)
アチック・ミューゼアムの民具コレクション(44)
 ヘラ①(小島摩文)
【書籍紹介】
竹内早希子著『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』
(黒木祐香)

 

民具マンスリー 56巻7号〈2023.10〉

特集 瀬戸内海歴史民俗資料館 開館50周年
瀬戸内海歴史民俗資料館
 —50年の歩みと展示室の変遷—(松岡明子)
瀬戸内地方の漁撈文化の探究(真鍋篤行)
「船大工」「負子」国指定と収蔵資料
 —歴民資料群の魅力と後継の使命—(織野英史)
地域資料館としての現状と課題(田井静明)

 

民具マンスリー 56巻6号〈2023.9〉

町工場の人びとの道具
 —工具・治具・測定具を「使いこなす」技法を事例に—
(加藤英明)
懐中電灯の生活文化史
 —闇を創り出す光—(廣瀬由子)
【民具短信】
マメマワシ(豆回し)のことなど(森俊)
中国陝西省の剪紙(切り紙)文化と庫淑蘭の切り絵
 —「クーばあちゃんの魔法の花空間~庫淑蘭切り絵展~」より—
(沼﨑麻矢)
博物館紹介「常民文化ミュージアム」

 

民具マンスリー 56巻5号〈2023.8〉

牛乳受箱小考
 —明治20~30年代—(松本友里)
企画展「瓦工の道具—民具と写真から見る瓦づくり—」を
終えて(西連寺匠)
【民具短信】
旧山陰葡萄酒合資会社醸造関係資料について(樫村賢二)

 

民具マンスリー 56巻4号〈2023.7〉

市民活動としての民具調査と聞き書き
 —国立市民具調査団の活動を中心に—(安齋順子)
「只見の仕事着文化継承~ユッコギワークショップ」にみる
 布にかかわる文化の継承方法について(山口拡)
【民具短信】
尋ねろくろの記(小椋裕樹)
『伊予砥ものがたり』と砥部焼資料(宮本直美)

 

民具マンスリー 56巻3号〈2023.6〉

由緒書・授与品からみるハワイ出雲大社と
 沖縄県系・日系移民(松尾あずさ)
普段づかいの博物館を目指して
 —茅ヶ崎市博物館づくり—(須藤格)
【民具短信】
カラスの学校—明治大正の小学校校服①—(神かほり)

 

民具マンスリー 56巻2号〈2023.5〉

砥部焼の火鉢
 —砥部むかしのくらし館所蔵品について—(高木泰伸)
美術の教育資源としての民具
 —『民具のデザイン図鑑』と展示の試みから—(加藤幸治)

 

民具マンスリー 56巻1号〈2023.4〉

信州中馬の荷鞍(野池優太)
【民具短信】
 都市の「表札」—東京都調布市—(むらき数子)
アチック・ミューゼアムの民具コレクション(43)
 轡 一双二箇(小島摩文)
【書籍紹介】『神宿る隣の自然
 —祭祀一体の緑から地域の健全な暮らし方を探る』(上甫木昭春)

 

民具マンスリー 55巻12号〈2023.3〉

民具としての公共彫刻—「竹の塚彫刻の道」の事例から—(中山咲)
山の衣生活—滋賀県湖東の一軒の資料から—(横田尚美)
【民具短信】
神奈川大学「ふいご祭り」(丹羽英二)
横浜市歴史博物館「動画を見て調べよう!昔の道具とくらし」
公開にあたって(羽毛田智幸)
第55巻総目次
日本常民文化研究所 2022年度活動報告より

 

民具マンスリー 55巻11号〈2023.2〉

ハンセン病療養所の自助具、義肢、補装具をめぐって(西浦直子)
義足という民具について(木下直之)
【書籍紹介】
『消えゆくくらしのモノ事典』(西連寺匠)

 

民具マンスリー 55巻10号〈2023.1〉

石を利用する民家(津山正幹)
三原だるまの内貼り新聞からみる製作年代(三好周平)

 

民具マンスリー 55巻9号〈2022.12〉

【民具マンスリー編集室 研究発表会】
自治体における二次資料の保管と活用について
 —民俗資料を中心に—(鈴木通大)
賀美蚕種製造組合とラベルに関する覚書
 —埼玉県『賀美蚕種製造組合之章』について— 下
(林道義)

 

民具マンスリー 55巻8号〈2022.11〉

民具は生きている
 —屋久島での民具との出逢いと歩み—
(黒飛淳・荒木真歩)
近代琵琶湖の竪筌 後編(渡部圭一)