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神奈川大学
日本常民文化研究所
Institute for the Study of Japanese Folk Culture Kanagawa University

刊行物

歴史と民俗(神奈川大学日本常民文化研究所論集)

最新刊

歴史と民俗34〈2018.3.9〉[特集 揺れる沖縄]

神奈川大学日本常民文化研究所論集34

神奈川大学日本常民文化研究所編 発行/平凡社 

 特集「揺れる沖縄」は、2016年度に開催された第20回常民文化研究講座報告を受けて新たに2名の論考と、加えてコメントという枠を発展させて3名の論考が寄稿されています。また、4本の一般論考を掲載しています。

[目次]
【特集<<揺れる沖縄>>】
【解題】特集「揺れる沖縄」(小熊誠)
沖縄 占領直後の住民生活(川平成雄)
「島クトゥバで語る戦世」の二〇年(比嘉豊光)
オキナワン・ロックをめぐる沖縄・アメリカ・日本(ロバーソン・ジェームス/訳 泉水英計)
土地と移民—琉球政府ボリビア計画移民の端緒(豊見山和美)
日銀から見た沖縄返還と通貨交換—自衛隊利用、中央省庁の対応など中心に(軽部謙介)
コザにおける住民と米兵の多重性—ロバーソン報告のコメントにかえて(泉水英計)
「民衆生活史」を通して「揺れる沖縄」を透視すること—川平報告へのコメント(安田常雄)
沖縄の国政参政権の「剝奪」「付与」の近現代史
 —新領土の沖縄、権利なき臣民・国民としての沖縄人(後田多敦)
【一般論考】
柳田国男が描く日本地図—消される北海道、揺れる沖縄(安室知)
猿と猩々が守る都市宇宙—高岡御車山祭のコスモロジー(小馬徹)
「喜兵衛どん」(旧仲善家住宅)の建築について(津田良樹)
災害と歴史的建造物—中村半二郎家住宅調査を中心に(橘川俊忠・津田良樹・小玉嘉裕)

本誌の紹介

概要

 1986 年に創刊した、本研究所が特集を組み編集する論集であり、論文や資料紹介、常民文化研究講座や公開シンポジウムの報告等を掲載しています。原則年1回の発行で、25 号(2009年)から31号(2015年)までは「特集」「常民文化研究講座報告」「一般論考」という三本柱の構成により「ことばの力」、「騙り—不幸なる芸術」、「渋沢敬三没後50 年」、「天皇、王の葬儀」などのテーマで特集を組んできました。32号(2016年)からはこれまでの特集を継承しつつ、常民文化研究講座の報告と連動してひとつの特集テーマに集中し、また、外部研究者からの多角的な論考も組み込むという本研究所の研究と社会との接点を探る新企画を実施。33号(2017年)では、特集を拡大・充実し、一般論考との二本柱として構成をリニューアルしています。一般論考は、所員・研究員及び本研究所の共同研究への参加・協力者の寄稿となっています。

バックナンバー

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〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 神奈川大学日本常民文化研究所
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