ATTIC MUSIUM

神奈川大学
日本常民文化研究所
Institute for the Study of Japanese Folk Culture Kanagawa University

刊行物

歴史と民俗(神奈川大学日本常民文化研究所論集)

最新刊

歴史と民俗35〈2019.2.22〉[特集 二神島]

神奈川大学日本常民文化研究所論集35

神奈川大学日本常民文化研究所編 発行/平凡社 

 特集「二神島」は、2008年に始まった第3期共同研究「瀬戸内海の歴史民俗」による10年の成果です。論文6点と研究ノート1点、コラム3点で、研究成果を披露しながら、共同研究の歴史も伝える記録にもなっています。一般論考は、所員・研究員による4点が掲載されています。

[目次]
【特集<<二神島>>】
【解題】特集「二神島」(前田禎彦)
中世瀬戸内島嶼群の史的性格について—いわゆる「三島七島」・「忽那七島」の形成(石野弥栄)
中世二神氏と二神島(前田禎彦)
「水軍の記憶」を編む—二神種草の歴史叙述(関口博巨)
二神島村上家の活魚集荷と廻船業(田上繁)
家と親類、二神島の葬墓制(萬井良大)
二神島豊田造船所の様式船建造—聞書きと残された造船関係資料から(昆政明)
【研究ノート】
二神島豊田造船所のモノ資料から見えた造船の広がり(石野律子)
【コラム】
二神調査の思い出(橘川俊忠)
神奈川大学日本常民文化研究所と二神島(豊田渉)
豊田氏・二神氏、西瀬戸内海七百年の記憶(二神英臣)
【一般論考】
戦後開拓と満州移民—那須千振開拓組合を事例として(森武麿)
都市祭礼(山車祭)の精神誌的研究のために—高岡御山車祭と見せる・見る夢幻(小馬徹)
絵馬から見る村落風景—喜多方市村松湯殿神社の絵馬を中心に(佐々木長生)
三・二の津波被害から復興した気仙沼大島の小山(外畑)家住宅の建築について(津田良樹・備前文雄・小玉嘉裕)

本誌の紹介

概要

 1986 年に創刊した、本研究所が特集を組み編集する論集であり、論文や資料紹介、常民文化研究講座や公開シンポジウムの報告等を掲載しています。原則年1回の発行で、25 号(2009年)から31号(2015年)までは「特集」「常民文化研究講座報告」「一般論考」という三本柱の構成により「ことばの力」、「騙り—不幸なる芸術」、「渋沢敬三没後50 年」、「天皇、王の葬儀」などのテーマで特集を組んできました。32号(2016年)からはこれまでの特集を継承しつつ、常民文化研究講座の報告と連動してひとつの特集テーマに集中し、また、外部研究者からの多角的な論考も組み込むという本研究所の研究と社会との接点を探る新企画を実施。33号(2017年)では、特集を拡大・充実し、一般論考との二本柱として構成をリニューアルしています。一般論考は、所員・研究員及び本研究所の共同研究への参加・協力者の寄稿となっています。

バックナンバー

1号からのバックナンバーの詳細は下記のリンクよりご覧ください。

入手方法

ご購入については平凡社までお問い合わせください。

ご批評、ご意見・感想は下記までお寄せください。

[宛先]E-mail jomin-kankobutu@kanagawa-u.ac.jp
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 神奈川大学日本常民文化研究所
『歴史と民俗』編集部宛までお送りください。