第30回常民文化研究講座
「年中行事の近現代史」
The Modern and Contemporary History of Annual Events
【日時】2026年11月21日(土)13:00~17:00
【会場】神奈川大学 横浜キャンパス3号館 305講堂
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
【事前申込・参加無料】
参加申込フォームに入力の上、送信してください。その後、回答コピーメールが送信され申込完了となります。当日は直接会場へお越しください。
※状況により、実施内容に変更が生じる可能性もございます。予めご了承ください
本講座は、「節分」のように日本各地でごく当たり前におこなわれている祭事や、戦前の日本社会において大きな存在感をもっていた軍隊関連の行事(入退営や招魂祭など)といった年中行事を、新聞や日誌といった経年的に蓄積された史料を用いて近現代における歴史的変遷を検討する。これにより年中行事が、改暦・軍隊・皇室・メディア・鉄道・経済・感染症など、実に様々な要因に規定されながら紆余曲折に満ちた変遷を経て、当時の社会と相互に影響を与えあってきたことが明らかにされるであろう。
また、この研究手法により「創られた伝統」論をめぐって見られる二つの問題点(「創られた伝統」の起源に関心が集中してその後の過程が看過されること、ナショナリズムに関心が集中して資本主義など他のさまざまな要因が捨象されること)を乗り越えるための手がかりと、大学や高校などでの教育への活用の可能性も見えてくるであろう。
【プログラム】
趣旨説明
平山 昇(神奈川大学日本常民文化研究所)
報告1
「東京における年中行事の変容について」
岸川雅範(神田神社)
報告2
「近世修験道行事の神道化/近代化 —『英彦山神社日誌』の分析から—」
須永 敬(九州産業大学)
報告3
「日蓮降誕会の近代」
ブレニナ ユリア(大阪大学日本語日本文化教育センター)
報告4
「入退営という大移動 —徴兵制と旅立つ家族・帰還する家族—」
大江洋代(東京女子大学)
総合討論
コメント 丸山泰明(神奈川大学日本常民文化研究所)
お申込み
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主催・お問合せ
神奈川大学日本常民文化研究所
Email: jomin-kouza30@kanagawa-u.ac.jp
TEL:045-481-5661(代表) Fax:045-413-4151
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