古文書修復実習
常民文化研究講座に併設し、実習形式の「古文書修復実習」を開催しています。
基本的な3工程である ① 記録・整理、② 修理(繕い・裏打ち)、 ③復原(化粧裁ち・製本)に加え、④襖などの下張り文書の剥離などを、各班に分かれてそれぞれの工程を受講します。
近年では、日常的に古文書の整理業務に携わる資料館、博物館、文書館などの資料保存機関に勤務されている方が全国から参加されています。また、オンラインでの開催も取り入れています。
開催時期・内容等は、順次Webサイトでご案内します。