ATTIC MUSIUM

神奈川大学
日本常民文化研究所
Institute for the Study of Japanese Folk Culture Kanagawa University

講座と展示

第17回 常民文化研究講座 「渋沢敬三の民具研究」

「渋沢敬三の民具研究」 

 日本常民文化研究所は、1921年、渋沢敬三により“アチック・ミューゼアム・ソサエティ”として創立されました。以来、研究所の活動は、民具や絵画を用いた非文字資料研究および海村史料による海域海民史研究といった常民文化をおもな対象としてきました。
 とくに民具研究は口頭伝承を重視する柳田民俗学ではあまり注目されることの無かったモノ資料に注目したもので、その先駆性は高く評価され、今なお研究所は日本における民具研究の拠点として内外に知られています。そうした研究方針の策定と大きくかかわり、また実際に研究を主導してきたのが渋澤敬三です。1982年に神奈川大学の付属研究所となって以降もその研究姿勢は受けつがれています。
 そこで、本年度の常民文化研究講座では、没後50周年を記念し、渋沢敬三の担った民具研究についてシンポジウムを開催することといたしました。それは、たんに渋沢の功績を顕彰するにとどまらず、その後の民具研究のあり方とのかかわりについても検証をおこなうものといたします。
 なお、本年度は神奈川大学において日本民具学会大会を招致することもあり、本シンポジウムを広く周知するため、日本民具学会との共催によりおこなうことといたしました。さらに、本シンポジウムは、渋沢資料館や国立民族学博物館による一連の渋沢敬三没後50周年記念事業にも位置づけられます。

講師・論題
 
●基調講演 「渋沢敬三の民具研究」      佐野賢治(神奈川大学日本常民文化研究所)
●パネル報告1 「民具研究の萌芽」    小島摩文(鹿児島純心女子大学)
●パネル報告2 「低湿地文化論の現在」      大門 哲(石川県立歴史博物館)
●パネル報告3 「農漁民の提唱」        秋山笑子(千葉県立中央博物館)
●総合討論  コーディネーター     刈田 均・高橋典子(日本民具学会)

日時 2013年11月9日(土)13:00~17:00(開場12:30) 
会場 神奈川大学横浜キャンパス 8号館822教室

◆お申し込み 
「11月9日(土)常民文化研究講座 参加希望」を明記の上、
①郵便番号②住所③氏名④連絡先電話番号を記載し、メール、FAXまたは葉書にて、11月5日(火)までにお申し込み下さい。定員(100名)に達し次第締め切らせていただきます。
◆宛先 メール  jomin-kouza17@kanagawa-u.ac.jp
    FAX  045-413-4151 
    郵 便  〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 
         神奈川大学日本常民文化研究所 宛

◆お問合わせ 電話045-481-5661 内線4358 神奈川大学日本常民文化研究所 
※お申し込みの際にいただいた個人情報は講座の実施・運営にのみ使用いたします。