2026年度企画展
反古紙の世界 —和紙の一生—
会期:2026年10月13 日(火)~12月12 日(土)
会場:神奈川大学横浜キャンパス3号館1階企画展示室
[開室時間]10:00 ~ 16:30
[閉室日]日曜日・祝日 ※ただし、10月18日(日)、10月25日(日)は開室。
[観覧料]無料
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反古紙
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虎の張り子「田井民芸」2026
江戸時代や明治時代の人びとが、限られた資源を徹底的に使い切っていたことは、よく知られています。紙の再利用はその典型的な例でしょう。反古紙(不用になった紙)にもさまざまな使い道があったのです。漉きあげられた和紙には、文字や絵が書き付けられ(古文書・古記録・古書籍など)、用が済むと裏紙として再利用されました。それらはさらに襖や屏風の下張り、衣服や民具・民芸品の補強材や装飾として転用され、そのうえさらに再生紙として本の表紙や便所で使う落し紙としても使われました。本展では、「和紙の一生」—和紙が漉かれてから使い切られるまで—を実物でたどるとともに、その仕組みがどのように支えられていたのかを展望します。日本の近世・近代社会に展開した「反古紙の世界」には、持続可能な社会へのヒントが秘められています。ぜひお立ち寄りください。
関連事業
ワークショップ『反古紙(ほごし)が語る昔のくらし ~襖(ふすま)の下張り(したばり)を調べよう~』


2026年度企画展の関連行事をご案内いたします。今回のワークショップ『反古紙が語る昔のくらし~襖の下張りを調べよう~』では、常民研が所蔵する襖を実際に触って観察し、下張り文書の剥離体験をしていただきます。ワークショップを通して、日本の住宅で使われていた襖はどのような構造になっていたのか、襖下張りから何が分かるのか一緒に調べてみましょう。
※本ワークショップでは実物資料を使用します。資料の保護のため、当日は講師の指示に従ってご参加ください。
日時:10月17日(土)13:30~15:30
講師:
中村慧(杉並区地域の学び推進課文化財係)
平田茉莉子(神奈川大学日本常民文化研究所学芸員)
会場:神奈川大学横浜キャンパス3号館1階 ミュージアムコモンズ
人数・対象:10名 小学生以上(小学生・中学生は保護者同伴)
参加費:無料
申込:参加ご希望の方は下記の申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
申し込み締め切り/2026年10月2日(金)
抽選結果/2026年10月5日(月) ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
ギャラリートーク
日時:11月21日(土)11:00 ~ 12:00
会場:3号館1階 企画展示室
解説:関口博巨(日本常民文化研究所 所長)
※事前申込不要。直接会場へお越しください。
第30回常民文化研究講座「年中行事の近現代史」
日時:11月21日(土)13:00 ~ 17:00
会場:神奈川大学横浜キャンパス3号館305講堂
※事前申込制
趣旨説明 平山 昇(神奈川大学日本常民文化研究所)
発表者
岸川雅範(神田神社)
須永 敬(九州産業大学)
ブレニナ ユリア(大阪大学日本語日本文化教育センター)
大江洋代(東京女子大学)
総合討論 コメント 丸山泰明(神奈川大学日本常民文化研究所)
お問合せ
神奈川大学日本常民文化研究所
TEL:045-481-5661(代表)FAX:045-413-4151
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1




