基幹共同研究「常民生活誌に関する総合的研究」—便所の歴史・民俗に関する総合的研究—
基幹共同研究「便所の歴史・民俗に関する総合的研究」第14回公開研究会 開催のお知らせ
「日本の原風景-中山間地の営みの苦悩-」
佐々木徳朗氏(写真家・林業家)
日時:2025年6月5日(木)15:00~17:00 JST
会場:神奈川大学横浜キャンパス9号館12室(日本常民文化研究所)※オンライン併用 Zoom
(東急東横線「白楽駅」または「東白楽駅」下車 徒歩13分)
※対面の研究会ですが、オンライン(Zoom)でのご参加も可能です。参加費:無料
主催:神奈川大学日本常民文化研究所
オンライン(Zoom)でご参加の方は、下記の「オンライン参加申込みフォーム」よりお申込みください。追って参加IDとパスコードを送信いたします。
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下肥を運ぶ女性(撮影:佐々木徳朗)
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気仙沼の棚田の風景(昭和51年頃、撮影:佐々木徳朗)
戦前から気仙沼の暮らしを見つめ続け、その営みの風景をとらえてきた佐々木氏の写真画像をご紹介いただくとともに、林業や衛生設備に関する仕事に従事された当事者としての体験をふまえ、日本の原風景とその変容についてご登壇いただきます。
気仙沼の山間地域の暮らしが戦後どのように変容し、何が失われたのか、また克明に記録された被災時の様子もお話いただきます。便所や下肥の利用のみならず、日本農村の営みの本質に迫る内容です。ぜひご参加お待ちしております。
※研究所からのメールは全て「@kanagawa-u.ac.jp」のドメインからお送りしますので、受信設定をお願いします。返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダおよび、ご利用中のメールソフトの設定をご確認いただいたうえで、再度フォームより送信してください。
また、事前に必ずZoomの動作確認をしていただいた上で、ご参加ください。
お問合せ先
神奈川大学日本常民文化研究所
TEL:045-481-5661(内線4358)FAX:045-413-4151
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1