受託研究 輪島市・上時国家文書・時国家文書調査業務
新着情報
- 2024年9月2日
- 「研究目的」TOPページを更新しました
- 2022年10月18日
- 「研究目的と期待される成果」TOPページを公開しました
調査地域
石川県輪島市
研究目的
1950年、渋沢敬三氏が能登を訪問して以来、当研究所と上時国家ならびに時国家との関係は断続的に続いてきた。1982年以降には網野善彦氏を団長とする両時国家の総合的研究が実施された。
2022年には、輪島市より上時国家文書と時国家文書の評価書作成などの業務を受託した。上時国家文書は大部分が県指定文化財となっているが、今回は指定からもれた一部の古文書について評価書の作成をおこなった。また、時国家文書は一括で市指定文化財となっている。古文書目録集を刊行するにあたり、その解題作成もあわせておこなった。
この受託研究は2022年度におこなわれたものである。令和6年能登半島地震の犠牲者の皆様ならびに被災者の皆様には、心よりのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
[期間]2022年度