受託研究 国立研究開発法人水産研究・教育機構古文書目録作成業務
新着情報
- 2024年8月30日
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- 2020年3月12日
- 和歌山県立文書館・湯浅地区調査(2019年度)(2020年2月9~11日/報告)
- 2019年4月1日
- 和歌山県立博物館・湯浅地区調査(2018年度)(2019年3月9~11日/報告)
調査地域
全国の旧資料採訪地
研究目的
1949~1955年にかけて、水産庁が日本常民文化研究所に委託してはじめられた「漁業制度資料調査保存事業」によって、全国の漁業・漁村資料およそ20万点が収集された。その中には、漁業権に関する資料のほかに絵図類なども含まれていた。資料は、国立研究開発法人水産研究・教育機構水産資源研究所図書資料館に収蔵されている。同資料の整理・目録化作業は、同法人による委託事業として進められてきたが、現在は休止中である。
目録集の刊行にあたっては、資料群の旧所蔵者宅を訪問して、資料群の伝来に関する諸情報を取材し、あわせて現地研究者にも聞き取りをおこない、資料群の解説を付している。これまで12冊の資料目録と2冊の概要目録を刊行している。
[期間]2001〜2019年度
※ただし、2020年度以降、受託研究は休止し、協力関係を継続。