基盤共同研究 常民研所蔵朝鮮時代文書の基礎的研究
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- 2026年10月27日
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本共同研究は、2026年度・基盤共同研究の公募にて採択されたものです。
研究目的
常民研所蔵朝鮮時代文書は17世紀後半から20世紀初頭にかけて作成された700点を超える文書群で、土地売買文書を中心に、田案・量案などの土地関係記録、請願文書、贈与文書、戸口文書、俸禄支給文書などを含む。本研究はこの文書群を調査して目録を作成し、その全体像を把握するとともに、これを用いた朝鮮時代の社会・経済史的分析、並びに日本の中世・近世文書との比較研究を試みるものである。
期待される成果
常民研所蔵朝鮮時代文書は、これまで国内外の研究者に存在すらほとんど知られておらず、本研究を通じて目録が整備され、広く利用が可能となれば、今後、本史料を用いた研究が活発におこなわれるようになるであろう。また、本研究は日本との比較を含む多様な観点から朝鮮時代文書に接近することを目指しており、日本における朝鮮時代史研究に刺激を与えるとともに、広く東アジアの古文書学・史料学に寄与することが期待される。
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土地売買文書(1674年)日本常民文化研究所所蔵
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息子の妻への贈与文書(1691年)日本常民文化研究所所蔵
[研究期間]2026年10月~2029年3月末
共同代表
- 山内 民博 新潟大学
- 砂本 文彦 神奈川大学
共同研究者
- 川西 裕也 新潟大学
- 巽 昌子 神奈川大学
- 関口 博巨 神奈川大学
- 沈 一 鍾 ソウル大学
- 伊 朝 鉄 ソウル大学
- 金 信 會 江原大学
- 藤原 大翔 東京大学大学院


