神奈川大学日本常民文化研究所

調査と研究

基盤共同研究 日本常民文化研究所所蔵の川田順造文書を用いた 西アフリカ史・人類学史に関する基礎的研究

第4回資料調査

日程:2025年3月10日(月)
調査先:27号館(横浜キャンパス)
調査者:池邉智基、神代ちひろ、平山草太

作業風景

 2025年3月10日に、池邉、神代、平山で、本共同研究の対象となる、神奈川大学日本常民文化研究所に寄贈された川田順造氏の資料(以下、川田資料)の資料調査の作業を行った。今回の調査では、川田氏がテレビ番組やシンポジウムなどで話した内容の記録や準備原稿などが多数見つかり、その中でジャック・デリダとの鼎談に際して作成したフランス語原稿および日本語での草稿などが見つかった。また、著名な西アフリカ研究者であるネヘミア・レヴツィオンとの手紙のやりとりをはじめ、西アフリカ史研究者から送られてきた論文の草稿なども見つかり、国内外の研究ネットワークやアウトリーチの状況を把握するための資料を整理することができた。また、テープで録音された講演内容のmp3データ化を行った。今回の資料整理を含めて、川田資料の全体の内8割ほどが整理できた。残された未開封の資料については来年度以降におこない、それらの資料をもとにした研究発表も行っていくこととしたい。

作業風景

(文責:池邉智基)