神奈川大学日本常民文化研究所

調査と研究

基盤共同研究 ポルト南蛮屏風の総合的研究による新領域の開拓

「エヴォラ・ポルト屏風文書研究会」第1回公開研究会 2021年9月18日(土)オンライン開催のお知らせ

ポルト南蛮屏風下張り文書の一部

 ポルトガルやオランダに伝わる日本製の古い屏風は「海を渡ったタイムカプセル」とでも言うべき歴史資料(史料)です。エヴォラ・ポルト屏風文書研究会は、神奈川大学日本常民文化研究所を拠点に、ポルトガルのエヴォラ公共図書館およびポルトガル国立図書館が所蔵するエヴォラ屏風文書(16世紀末)やソアレス・ドス・レイス国立博物館が所蔵する南蛮屏風(ポルト南蛮屏風)の下張り文書(18-19世紀)などを調査・研究し、屏風の裏側から、日本とポルトガルの交流史・関係史の新たな一面を明らかにしようとしています。

日時:2021年9月18日(土) 13:30~15:30(終了時間は目安)
会場:Zoomミーティング【開場 13:00】
主催:神奈川大学日本常民文化研究所/エヴォラ・ポルト屏風文書研究会
参加費:無料 ※事前のお申込みが必要です。

【プログラム】
「予備調査報告(仮題)」
 泉水英計氏(神奈川大学日本常民文化研究所 所員)
「ポルト南蛮屏風文書について(仮題)」
 関口博巨氏(神奈川大学日本常民文化研究所 所員)
「エヴォラ屏風文書について(仮題)」
 久留島典子氏(神奈川大学日本常民文化研究所 所員)

【申込方法】
 2021年9月17日(金)17:00までに、下記【参加申込みフォーム】より、ご氏名・メールアドレス・ご所属をご記入のうえ「送信」ボタンをクリックしてください。追って「evoraporto@gmail.com」から参加IDとパスワードを送信いたします。

※申込み受付は終了しました

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お問合せ

神奈川大学日本常民文化研究所
TEL:045-481-5661(内線4358)FAX:045-413-4151